長野県の「県鳥」で、国の特別天然記念物でもあるライチョウは、過去50年間で生息数が半減し、現在は約1700羽(推定)と絶滅の危機にあります。さらに、地球温暖化の影響により、今世紀末には生息環境がほぼ消失すると予測されています。
危機的状況にあるライチョウですが、山岳地での生息状況を知り、人がサポートすることで生息数を増やすことができます。
ライチョウ保護のためには、ライチョウの生息状況を正確に把握する必要があります。このため長野県ではライチョウを広く見守るために、登山者がライチョウの目撃情報を投稿できるアプリを開発しました。
GIS(地理情報システム)機能を盛り込むことで、ライチョウを目撃した登山者から正確かつ多くの情報を集めることができます。
たくさんの目撃情報の投稿をお願いします!
登録されたライチョウ目撃情報を
まとめたデータマップです!
投稿いただいた写真から選りすぐりのものを
インスタグラムでも配信中です!